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アウトバウンド・マネジメント

中国で事業を展開する際には、中国ならではの商習慣や法律の下で、許認可を受けたり契約したりしなくてはなりません。そこで頼りになるのが、中国進出を支援してくれるコンサルタントです。ここでは、中国進出支援コンサルファーム・アウトバウンド・マネジメントが選ばれる理由をご紹介します。

アウトバウンド・マネジメントの
中国支援内容

法務関連サービス
  • 中国進出
  • 撤退
  • 通商紛争
  • 日常会社実務(コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、債権回収、人事労務、その他)
  • 外国為替取引、および所轄当局との交渉
  • 租税法、税関法、および所轄当局との交渉
  • 知的財産管理、知的財産紛争、商標権保護など
コンサルティングサービス
  • 中国各地での会社設立手続きをサポート・代行
  • 事前調査・投資計画の立案
  • F/S検証報告書の作成
  • 合弁契約条件交渉支援
  • 契約文書内容チェック
  • 事業用地の土地使用権の取得に関する条件交渉・入札支援
  • 設立後の一切の会計・税務業務の代行及びコンサルティングなど
会計・税務関連サービス
  • 移転価格支援業務
  • 税務申告一般及び会計業務に関する代行
  • マーケティング支援
セミナー請負
  • 社内セミナー、関連者への個別説明会の開催

アウトバウンド・マネジメントが選ばれる理由

豊富な実績をもとに中国進出をサポート

アウトバウンド・マネジメントは、国際会計事務所PwC中国や、世界規模の会計事務所KPMGなどで日本企業の中国進出案件、中国関連サービスを20年以上にわたって提供してきた日上正之氏が設立した総合コンサルティング会社です。これまでに1,000社(延べ3,000社)※の企業をサポートしてきた経験やノウハウをもとに、コンサルティングサービスや法務関連サービス、会計・税務関連サービスを提供。上海市の子会社では、華東地域に進出している日本企業に対して、現地サポートを行っています。

※参照元:アウトバウンド・マネジメント(http://www.outbound-mgt.com/会社案内/)2022年8月14日調査時点

ブティック型オーダーメイドサービス

中国ビジネスへの進出および撤退を考えている日本企業に、会計・法務・税務・評価といった業務でサポートを行っています。 中国法人事業縮小の検討・交渉・実施や中国法人の持分譲渡・清算・破産に関する対応・交渉等一括請負、中国法人の持分譲渡に際しての資産評価、買収・業務提携における法務及び財務デュー・デリジェンスなどもお任せ。自社コンサルタントが二カ国語で対応するなど、少数精鋭体制で専門性の高いブティック型オーダーメイドサービスを提供しています。

数年以上かかる交渉も誠実に

会計・税務関連のサポートだけでなく、中国人との現場交渉を重視しているアウトバウンド・マネジメント。中でも、日経現地法人における生産移管・リストラ・持分譲渡売却や解散精算を数多くサポートしており、蘇州での独資企業資産売却(約3億2000万円を親会社入金)や常州での独資企業持分売却(約3億5200万円を親会社入金)などさまざまな実績を構築。2〜3年、あるいは数年以上かかる案件にも誠実に対応してくれます。

まとめると
アウトバウンド・マネジメントは
こんな企業様向け

海外での実務経験豊富な日上正之氏を中心に、日本企業への中国関連サービスを長年提供してきたアウトバウンド・マネジメント。現地専門家に丸投げするのではなく、自社コンサルタントが現場で指揮・対応し、トータルサービスを提供してくれます。報酬も、ニーズや予算に応じて柔軟に対応してくれるので、現地で腰を据えて事業拡大を図りたい方、中国現地密着型で着実に事業拡大したい企業の方におすすめです。
他にもソーシャルコマースでの展開やECモールへの出店などをサポートしてくれる中国進出支援コンサル会社を特集しています。進出する方針と合うベストパートナーを見つけましょう。

中国現地でもリアルにサポート
今の市場を知る
コンサル会社3選

株式会社アウトバウンド・マネジメントの中国進出相談・支援事例

公式サイトに中国進出相談・支援事例の記載がありませんでした。

株式会社アウトバウンド・マネジメントの会社情報

本店所在地 東京都港区六本木5-17-6 オークヒル4F
設立 2008年12月
資本金 記載なし
電話番号 03-3568-7017(代)
公式HP http://www.outbound-mgt.com

中国にも拠点を置く
支援コンサルは
今この進出市場をサポート

中国進出支援に特化しているコンサルタントファームは検索結果で調査できた限りでは全部で46社。
46社の数ある中国進出コンサルファームの内、日本国内に相談窓口を置き、なおかつ中国現地にも拠点を持っている、
いわば‟中国の今を知る“心強いパートナー候補となりうる会社は11社でした。
さらに、11社をカテゴライズしていくと、2022年9月現在では3つの進出市場の支援がにぎわっているようです。
まずは、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

越境ECでの事業拡大支援
ソーシャルコマースでの展開

ソーシャルコマースでの展開

中国版Tiktokなどにおいて、ブランド公式アカウントや動画コンテンツ内での公式ECショップ出店、独自の動画コンテンツ発信で知名度を高めるとともに、「ライブコマース」による販売拡大 (8000億円上振れ市場)

こんな企業におすすめ

新しい販売チャネルで中国での
製品知名度を上げ、戦略的に中国での販路拡大をしたい中堅企業

ソーシャルコマース支援を
得意領域とする
「ポリスター」を見る

ポリスターのHPで
支援内容を見る

越境ECでの事業拡大支援
ECモールへの出店

ECモールへの出店

中国国内ECプラットフォームにおいて高いシェア率を誇るタオバオや、97.4兆円以上の市場を持つTmallなど、大手ECモールへの出店をサポートし、販売拡大を実現してくれます。

こんな企業におすすめ

市場で埋もれない独自性のある
製品
を取り扱う、広範戦・遠隔戦で中国の市場を席捲したい企業

ECモールへの出店支援を
得意領域とする
「パル」を見る

パルのHPで
支援内容を見る

現地での事業拡大支援
現地での出店・事業拡大

F
現地での出店・事業拡大

飲食店や物販店に限らず、IT・金融商品やサロンなど、自社サービスを現地で提供するために法人を立ち上げたり、実店舗を出店したりして事業展開を行う企業をサポートしてくれます。

こんな企業におすすめ

物販以外のサービス拡大を現地で腰を据えて、中国現地密着型で
着実に事業拡大したい大手企業

現地での出店支援を
得意領域とする
「トータルソリューション」を見る

トータルソリューションの
HPで
支援内容を見る

【上記のカテゴリーでそれぞれ選定した会社とその基準】
2022年6月22日時点、「中国進出支援」でGoogle検索して表示されたコンサルティングファーム全て(46社)を調査。その中で日本にも中国にも拠点を持ち、日本人・中国人コンサルが在籍する中国進出支援に対応しているコンサルを選定(11社)。その中から中国進出支援範囲が広いコンサルファームを各カテゴリーに振り分けました。
・ポリスター:支援項目37つ
・パル:支援項目21つ
・トータルソリューション:支援項目21つ